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DisplayPortピン配置 — 20ピンのプラグとレセプタクル

標準サイズのDisplayPortコネクタには20個の接点があります。この資料では、プラグとレセプタクルの図を4組のMain Link差動対、AUX、HPD、構成ピン、DP_PWRに対応付けます。

対象範囲: 標準サイズのDisplayPortコネクタを嵌合面から見たピン配置です。Mini DisplayPortとUSB-CのDisplayPort代替モードでは、コネクタと接点番号が異なります。


コネクタの概要

項目内容
コネクタ標準サイズのDisplayPortプラグとレセプタクル
接点数番号付きの20接点
信号Main Link差動対4組、AUX、HPD、構成信号
電源DP_PWR:20番接点の補助電源+3.3 V

ピン配置図

20個の接点番号を示したDisplayPortレセプタクルとプラグの嵌合面

図は嵌合面を示しています。プラグとレセプタクルは左右反転し、はんだ面や基板側の図とも異なります。配線前にコネクタメーカーの図面を確認してください。


接点割り当て表

色分け : Main Link 0 · Main Link 1 · Main Link 2 · Main Link 3 · グラウンド · 構成 · AUX · 制御 · 電源

ピン信号役割
1ML_Lane 0+Main Linkレーン0の正側導体
2GND隣接するMain Link差動対のグラウンドと帰路
3ML_Lane 0−Main Linkレーン0の負側導体
4ML_Lane 1+Main Linkレーン1の正側導体
5GND隣接するMain Link差動対のグラウンドと帰路
6ML_Lane 1−Main Linkレーン1の負側導体
7ML_Lane 2+Main Linkレーン2の正側導体
8GND隣接するMain Link差動対のグラウンドと帰路
9ML_Lane 2−Main Linkレーン2の負側導体
10ML_Lane 3+Main Linkレーン3の正側導体
11GND隣接するMain Link差動対のグラウンドと帰路
12ML_Lane 3−Main Linkレーン3の負側導体
13CONFIG1構成ピン1。機器によってはアダプター検出に使用
14CONFIG2構成ピン2。用途は機器によって異なる
15AUX+双方向AUXチャネルの正側導体
16GNDAUXチャネルの基準グラウンド
17AUX−双方向AUXチャネルの負側導体
18HPDディスプレイの接続検出(HPD)
19RETURN補助電源DP_PWRの帰路
20DP_PWR補助電源+3.3 V。ディスプレイ本体の電源ではない

信号グループの役割

  • Main Link : 1~12番ピンにはMain Link差動対4組とグラウンドがあります。使用するレーン数とデータ速度は、送信側とディスプレイの交渉で決まります。
  • AUX : AUX+とAUX−(15番と17番)は構成、識別、リンク管理用の双方向チャネルで、16番が基準グラウンドです。
  • HPD / CONFIG : HPD(18番)はディスプレイの接続を通知します。CONFIG1とCONFIG2(13番と14番)の構成・アダプター検出用途は機器に依存します。
  • DP_PWR : DP_PWR(20番)は19番を帰路とする容量の限られた補助電源です。ディスプレイ本体の主電源ではありません。

配線前の確認

  • 嵌合面の図と使用するプラグまたはレセプタクルのメーカー図面を照合してください。
  • 差動対とその帰路は、部品とコネクタの設計指針に従って配線してください。
  • 両機器のデータシートでCONFIG1/CONFIG2の用途とDP_PWRの制限を確認してください。

技術資料

この図と要約は、DisplayPort仕様書や使用するコネクタのデータシートに代わるものではありません。