インダクタのカラーコード解読ツール
軸型インダクタのカラー帯からインダクタンスを読み取ります。
設定
色を選択
結果
インダクタンス
倍率
許容差
色の対応表
| 色 | 数字 | 倍率 | 許容差 |
|---|---|---|---|
黒 | 0 | ×1 | — |
茶 | 1 | ×10 | ±1% |
赤 | 2 | ×100 | ±2% |
橙 | 3 | ×1000 | — |
黄 | 4 | ×10000 | — |
緑 | 5 | ×100000 | — |
青 | 6 | ×1000000 | — |
紫 | 7 | — | — |
灰 | 8 | — | — |
白 | 9 | — | — |
金 | — | ×0.1 | ±5% |
銀 | — | ×0.01 | ±10% |
部品ガイド
インダクタのカラーコードを適切に読み取る
一部のスルーホールインダクタには抵抗器と似たカラーコードが使われます。ただし表示方式は共通ではないため、メーカーの型番と実測値を優先して確認します。
計算方法と前提条件
色帯は通常、有効数字と倍率を表し、それらからマイクロヘンリー単位のインダクタンスを読み取ります。許容差の色帯が付く場合もあります。計算ツールはこの一般的な方式を解読しますが、すべてのパッケージに当てはまるとは仮定しません。
確認すべき入力値
部品の種類
対象が色帯付きインダクタであり、抵抗器、ダイオード、別の表示方式のモールド部品ではないことを確認します。
確認できる型番
印字された型番やBOMの記載は、色帯の目視判断だけより信頼できます。
推奨手順
- 1色帯の間隔や許容差の帯から読み取る方向を判断します。
- 2値を解読し、回路で想定される範囲に入るか確認します。
- 3インダクタンスが重要な場合は、データシートまたはLCRメーターで確認します。
検証例
解読した値は、回路の用途と一致して初めて妥当といえます。電源のフィルタ、RF用インダクタ、電力用インダクタでは、必要なインダクタンスの範囲と電流条件が異なります。
使用上の注意
公称インダクタンスだけでは、飽和電流、直流抵抗、Q値、自己共振周波数は分かりません。代替品を選ぶ際にはこれらの値が不可欠です。
よくある質問
抵抗器と同じカラーコードですか?
似ている場合もありますが、単位、許容差、色帯を読む向きの規則は統一されていません。必ず部品の資料を確認してください。
同じµH表示のインダクタに交換できますか?
必ずしも交換できません。飽和電流、直流抵抗(DCR)、パッケージ、Q値、使用周波数も重要です。
参考資料
- 参照資料:メーカーが公表する表示規則、データシート、および適切な周波数でのLCRメーター測定。
独自の学習資料です。2026年8月20日に技術的な明確さを確認しました。通電や製作の前には、データシート、適用規格、設計内容を必ず確認してください。